こんにちは、Yumi-mamaです。
コロナでお家で過ごす時間が長くなり、おやつを食べる回数も増えているご家庭多いんじゃないでしょうか。
毎日のようにお菓子を欲しがる子どもたち・・・外にあまり出られなくてかわいそうだし、とついつい健康的にあまりよくないおやつをあげてしまうことも度々・・・。
体にいいおやつはないかと考えたところ『燻製タマゴ』を思いつきました!
燻製タマゴは韓国のチムチルバン(サウナ)で売っている定番おやつで、グウンケランと呼ばれています。韓国ドラマや映画でよく出てくるので知っている人もいるんじゃないかな?
なんとこの燻製タマゴ、炊飯器で簡単に作れちゃうんですよ!
今回は、韓国のチムチルバンで食べられている人気のおやつ、燻製タマゴの作り方をご紹介します。
韓国チムチルバン(サウナ)定番おやつ、燻製タマゴ『グウンケラン(구운계란)』
燻製タマゴとはこのこと(上写真)↑
燻製されているので白身部分が茶色くなっていて、プリプリっとした食感でとってもおいしいんですよ。
韓国旅行中にチムチルバン(サウナ)に行ったことがある方なら、一度は食べたことあるんじゃないかな~と思います。
チムチルバンとは、銭湯(温泉水ではないところが大半)&サウナ&娯楽スペースがあるところのことです。
サウナで汗をたっぷり流しつつ、途中でジュースやグウンケラン、お菓子などを食べて休憩しながら、お昼寝したり(笑)。
家族で、カップルで、単純に疲れをとりに・・・日本で温泉が人気なのと同じで、韓国ではチムチルバンが人気なんですよ。
※サウナなどは撮影禁止なので写真がありません。詳しくはネットで検索してみてくださいね。
燻製タマゴ(グウンケラン/구운계란)の炊飯器での作り方
では、さっそく韓国チムチルバンで人気の燻製タマゴ『グウンケラン(구운계란)』の作り方です!
用意するもの
- 卵 5~10個(量はあまり関係ありません。ご家庭の炊飯器の大きさに合わせてください)
- 塩 小さじ1くらい
- お酢 大さじ1くらい
- 水 適量
- ステンレス製の蒸し器
- 炊飯器
燻製タマゴを作るために必要なものは、たったのコレだけです↑
あっという間に作れてしまいますよ!
燻製タマゴの作り方
まず最初に、冷蔵庫から卵を取り出して、ちょっと大き目のボールに入れます。
卵が入ったボールに水を入れます。
卵がしっかりと浸るくらいの量です(卵を洗う目的のための水です)
卵を水に浸したら、お酢を準備してください。
お酢ならなんでもOKです♡
約大さじ1くらいの量のお酢を卵が入ったボールに入れて、軽くかき混ぜます(卵が割れないようにそ~っと混ぜてくださいね)。このまま約10分ほど浸しておきましょう。
10分後、お酢入りの水を捨てて、流水で軽く洗いましょう。
炊飯器に約1㎝くらい水を入れ、塩も小さじ1ほど入れておきます(ほんのり塩味の燻製タマゴができあがります)
そこにステンレス製の蒸し器を入れます。
先ほどキレイに洗った卵を蒸し器の上に並べていきます。
これで準備は完了。
あとは炊飯器のスイッチを押すだけ!
ご家庭の炊飯器によって機能が多少違いますが、燻製タマゴを作るために使う機能は一緒なのでご心配なく♡
- まず、白米に設定します(韓国の炊飯器だと백미)
- 炊飯を押します(韓国の炊飯器だと취사)
以上です!!!
普通にごはんを炊くのと同じです。あとは炊けるのを待つだけ♡
できあがりました~!!(殻が割れてしまっているのもありますが笑;)
ちなみに、韓国の炊飯器はほとんどが圧力炊飯器なので、1回の炊飯モードで十分な茶色の燻製タマゴが作れます。
でも、日本の炊飯器は韓国の炊飯器ほど圧力が強くないものが多いので、1回目の炊飯が終わったら卵ひとつを割って色を確認してみてください。
もしまだ色が足りないようだったら、白米の炊飯モードをもう1度、計2回するとしっかり茶色になりますよ。
※炊飯器に水を1㎝分足すのも忘れずに。
皮をむいてみると・・・色は茶色、ちゃんと燻製タマゴになっていますね、大成功です!
プリプリしてておいしそうでしょう♡
黄身は茹で卵とは違って、ギュッとしっかりした食感。
水に塩を入れたのでほんのり味が付いていて、このままでも十分おいしいです!
チムチルバンでは塩も一緒に渡されるんですが、お好みで塩を付けて食べてくださいね。
おやつ、朝ごはん、ダイエットにピッタリの燻製タマゴ
韓国の人たちは、燻製タマゴ(구운계란/グウンケラン)が大好き!
- おやつに
- 忙しい朝の朝ごはんに
- ダイエットに(食事替わり)
卵なので腹持ちもよく、美容やダイエット目的で燻製タマゴと豆乳1パックを食事替わりにして食べている方けっこういるんですよ。
わが家では子供たちのおやつや、朝ごはんを簡単に済ませたいときなどに登場します。
炊飯器で簡単に作れるのでぜひ試してみてください♡