韓国で結婚式を挙げてから数ヶ月後に急に決まった、夫のドイツへの転勤。
韓国に引っ越したばかりだったわたしは、韓国語さえ勉強する時間もないままドイツへ行くことに。
ということで、ドイツ語はもちろん話せません。
そして、ドイツへ引っ越して2週間後に、妊娠が発覚!!
右も左も分からない初めての妊娠、それも引っ越してきたばかりのドイツ。ドイツ語だって話せないのに、と最初は不安でいっぱいでした。
そんな日本語と英語しか話せなかったわたしが、ドイツでの妊娠発覚でどう対応し、産婦人科の先生とどう会話をしたかまとめます。
産婦人科へ健診の予約の電話をかけるとき

わたしは英語が話せるドイツ人の仕事仲間にお願いして、産婦人科に代わりに電話を入れてもらい、初診の予約を取ってもらいました。
なにしろドイツ語は話せないし、妊娠のことも、ドイツの産婦人科のことも、何もかも分からないことだらけだったので。
電話をかけたとき、確認してもらったことがいくつかあります。
- 産婦人科の名前
- 産婦人科の場所
- どうやって行けばいいのか(目印になる建物は?など)
- 健診の時間(健診の何分前までに着いていればいいのかも聞いておくといいですね)
- 必要な持ち物(外国人だということを伝えました)
実はその産婦人科、滞在していた家から約10分ほどの距離にあったのですが、なにせドイツに来たばかりで、場所も行きかたも分からなかったのです。
ここはドイツ、「たぶん大丈夫。」「このくらい分かるだろう。」と勝手な憶測をして、「やっぱり聞いておけばよかった。」とあとになって後悔するかもしれません。少しでも、ほんの少しでも不安に思うことがあるなら、念のために事前に確認しておくことをおすすめします。メモを取ることも忘れないでくださいね。
ドイツの産婦人科の先生とは何語でコミニュケーションが取れる?

何度も言うようですが、わたしはドイツ語が話せません。
それじゃあ、産婦人科の先生とのコミュニケーションはどうしてたのか、というと、わたしは英語で会話をしました。ドイツの病院の先生たちは、みんな英語もペラペラ。なので、英語を話すことができた私は、まったく困りませんでした。
わたしのように、ドイツ語ができない、でもドイツで産婦人科には通わなければならない、という日本人の方も多いはず。
ドイツで妊娠が発覚して産婦人科に通う場合、旦那さんがドイツ人、またはドイツ語が話せる知り合いと毎回いっしょに行ければ問題ありませんが、どうしても自分ひとりで行かなくてはいけない日もあるでしょう。
英語が話せない場合は、英単語での筆談をお願いしてみるなど、事前にコミニュケーションの取り方をよく考えておくとスムーズです。
- お腹のあかちゃんは元気か
- 推定で何週くらいか
- 今後の検診の予約の日程の確認
- 母子手帳がもらえるタイミング
など、あらかじめ、確認しておきたいことをリストアップしておくのがオススメ。
ドイツ語はちょっと難しい…つわりが始まって、ドイツ語の勉強する余裕が無い…って方もいるだろうし。でも、英語なら片言だけど、何とかなりそう!っていう方はいるんじゃないかなと。
ドイツの産婦人科の先生、優しい方ばかりなので、片言の英語でもきっと理解してくれようとしてくれるはずですよ。