こんにちは、Yumi-mamaです。
ジンエアー(JINAIR)は人気のあるLCC格安航空会社で、親会社である大韓航空(Korean Air)が運営しています。
韓国へ行くときに日本人が多く利用しているLCC会社のひとつです。
一般的にLCC会社は「格安の値段がウリ」なので、やっぱり値段相応のサービスや荷物の重量制限があるのがちょっと残念なところ(格安航空券だからわがままは言えませんね・・・)
しかし、ジンエアーは親会社である大韓航空とほぼ同じサービスが受けられることで人気を集めているんです。
今回ジンエアー を利用して日本へ一時帰国をして来たので、わたし自身の体験を含め、日本ー韓国間で、ジンエアーの受託手荷物の個数や重さはいくつまでなのか、そして機内持ち込み手荷物にはどんな制限があるのかをまとめていきたいと思います。
※2019年10月20日の情報です。参考にしてくださいね。
ジンエアーの「無料受託手荷物」のサイズと重量の制限
受託手荷物とは、空港でのチェックイン時に無料で預けられる荷物のことで、航空券料金に含まれています。
《日本ー韓国間》
大人&子ども(満2歳以上)
重量:15kgの手荷物1個
サイズ:203cm(横x縦x幅、3辺の合計)
乳幼児(2歳未満)
重量:10kg以下の手荷物1個
サイズ:横x縦x幅、3辺の合計が115cm以下
※および、折りたたみ式ベビーカー1台 or チャイルドシート1台
乳幼児を連れてジンエアーを利用する場合、10kg以下の手荷物1個とベビーカー1台(またはチャイルドシート1台)の2つを無料で預けることができます。
たとえば、
《現在のわが家》
大人1人(15kg)+子ども5歳(15kg)+子ども3歳(15kg)=合計 45kg
の3つの手荷物が無料で預けられます。
※今はもう下の子がもう3歳なのでベビーカーやチャイルドシートは持ち込めません。
《数年前のわが家》
大人1人(15kg)+子ども3歳(15kg)+子ども1歳(10kg)=合計 40kg
プラス「折りたたみ可能なベビーカー」
を持ち込んでいました。
乳幼児と小人だと荷物の制限が違うので、小さなお子さんを連れて利用する方はご注意を。
ジンエアーの受託手荷物の超過料金は?(日本ー韓国間)
無料で預けられる受託手荷物は、手荷物基準の重量を超えると超過料金がかかってしまいます。
《手荷物の超過料金》
日本と韓国間のフライトの場合
1kgあたり10,000ウォン(約1000円)!
(安い!!1kgで10,000ウォンなら、超過料金払ってもいいからお土産たくさん詰め込みたい 笑)
ジンエアーの「機内持ち込み手荷物」の重量とサイズの制限
「機内持ち込み手荷物」とは、チェックイン時に預ける受託手荷物とは別に、飛行機内に持ち込むことができる荷物のことです。
《日本ー韓国間》
重量:10kg以下の手荷物1個まで
サイズ:縦x横x幅の3辺の合計が115cm以内(縦20cm、横40cm、高さ55cm以内)
10kg以内の手荷物と一緒に、ノートパソコン、ハンドバッグ、書類カバンのうち1つを追加で持ち込めます。
ジンエアーで受託手荷物や機内持ち込みで禁止・制限されているもの
ジンエアーだけに限らず、飛行機に乗る際には手荷物に充分注意しないといけません。
持ち込み禁止のものや持ち込みに制限が付いているものがあるのでまとめます。
【受託X 機内持ち込みX】 両方禁止
- 火薬、花火などの爆発物や燃えるもの
- 毒性のあるもの
- 催眠ガスなどの危険性のあるもの
- ドライアイス
- レチウムバッテリー搭載の電動ボード
【受託○ 機内持ち込みX】機内への持ち込みが禁止
- ナイフ、カッターなどの武器として使用できるもの
- ゴルフクラブやダンベルなど
- 銃器
- 手錠や防犯スプレー
【受託X 機内持ち込み○】受託が禁止
- ノートパソコン、携帯電話、ビデオカメラ、カメラなどの高価な電子製品
- 現金
- 宝石や貴金属類
- 機内または目的地で服用する医薬品
- 電子タバコ
機内持ち込みで制限されているもの
国際線の機内への持ち込みが制限されている液体物。
水や化粧品などの液体状のものは透明なジッパー付きのプラスチック袋に入れて持ち込めるようになっています。
乳幼児連れでの飛行機の場合は、赤ちゃんの離乳食や麦茶などを持ち込まないといけなくなりますよね。
大丈夫、ご安心を。フライト時間中に必要となる離乳食や麦茶などは機内に持ち込みできますよ。
まとめ
格安で韓国に行けるため、大人気のLCC航空会社。
今回はジンエアーの受託、そして機内持ち込み手荷物の制限についてまとめました。
韓国へ旅行へ行く際の参考になればうれしいです♡
同じくLCC会社の「チェジュ航空」も記事にしています。ぜひ参考に♡