最近の韓国は手作りキットコーナーに、生チョコ(?)キットやクッキーキットがいくつか並び始めました。
とはいっても、韓国の人たちは「手作りのチョコ」・・・よりも「買ったチョコ」を渡すほうが一般的ですけどね。
わが家のむすこたちは最近、お料理など何かを自分で作ることに興味津々!次男も2歳半になったことだし今年のバレンタインは一緒にチョコレートを作ることに決めたのです。
とはいっても難しいものはまだ作れないし・・・マート内をウロウロしていたら発見したこのキット!
イチゴチョコバー手作りキット (딸기 바 초콜릿 만들기세트)
このパッケージを見た瞬間、コレだ!と決めました(笑)
この「イチゴチョコバー手作りキット」を使って、むすこたちはバレンタインのチョコレート無事に作れたのでしょうか?
「イチゴチョコバー手作りキット」の中身

まず、「イチゴチョコバー手作りキット」に何が入っているのかご紹介します。
《キットの中身》
- ホワイトチョコレート
- ストロベリーチョコレート
- ドライイチゴ
- ピスタチオ
- スライスアーモンド
- チョコバーのシート型

このキットを見た瞬間に即決した理由のひとつが・・・
ホワイトチョコレートとストロベリーチョコレートが入っていること!
韓国には、ホワイトチョコレートやストロベリーチョコレートのようなフレーバー付きのチョコレートがあまり売っていないのです!
チョコレートの材料以外には、チョコバーを作るシート型が2枚入っています▽
(※今回は、パパ、むすこ2人、そして保育園の先生に渡すために数が必要だったので、シート型は使わず、カップチョコに入れました)

ちなみにお値段はイーマートで5980ウォン(約600円)ほどで売っていました(2019年2月時点で)。
「イチゴチョコバー」の作り方

キットの箱の裏面に作り方が表記してあります・・が韓国語です。韓国語が分かる方は問題ないと思いますが、日本語に訳していきますね♡
《作り方》
- 材料準備
ドライイチゴを5mmほどの幅、ピスタチオは半分に切っておく
《Tip:そのままの大きさで使ってもOK》 - チョコレートを分ける
電子レンジ対応容器を準備して、①ホワイトチョコレートを2/3、②ホワイトチョコレート1/3&ストロベリーチョコレートに分けておく。 - チョコレートを溶かす
700Wの電子レンジの場合、30秒ずつ2回(そのたびにかき混ぜる)
《Tip:ホワイトチョコレートに抹茶の粉などを混ぜてもGOOD!》 - 飾りつけ
溶かしたチョコレートをチョコシート型に流して、①で準備しておいたドライイチゴとピスタチオ、スライスアーモンドのトッピングで飾り付ける。 - 固める
涼しいところに保管し、固まったらラッピングして完成!
《Tip:冷蔵庫に5分ほど入れておくと、時間短縮にもなります》
「イチゴチョコバー手作りキット」でカップチョコ作り!
わがやのむすこたちは5歳と2歳半。
幼い子どもたちにでも簡単にできるように、チョコレートは全部溶かしておき、トッピングもひとつづつ別の容器に分けて入れておきました▽
チョコが足りなさそうだったので、ミルクチョコレートも準備!(※ミルクチョコレートはキットに含まれていません)
ちっちゃな手で一生懸命作ってくれましたよ▽

チョコレートをたくさん入れようと欲張って(笑)ところどころはみ出しちゃってますが、それもご愛嬌♡
トッピングも上手に乗せて大満足の出来栄え!


バレンタイン用にラッピングをしてプレゼント

バレンタイン前日に作ったチョコレート、固まったチョコレートは子どもたちを寝かしつけてからラッピングをしました。
バレンタイン当日の朝、むすこたち、パパ、そして保育園の先生にプレゼント!パパも先生も「どうやって作ったの?!」とビックリ!むすこたちも嬉しそうでした♡
子どもと一緒に作れるくらい簡単なのに手が凝ったように見えるオシャレな出来栄え。
韓国のマートでぜひ「イチゴチョコバー手作りキット(딸기 바 초콜릿 만들기세트)」を探してみてくださいね!
他にもこんな手作りお菓子がありますよ▽
