先日、日本とは違った韓国のウェディングフォトの魅力、そして日本の前撮りと韓国のウェディングフォトを比較してみましたが、少し興味をもってもらえましたか？
女性にとって永遠の憧れのウェディングドレス。人生でドレスを着ることは、前撮りの撮影、そして結婚式当日のときだけなはず。
胸を躍らせてドレス選びに来たはいいけれど、全部素敵に見えてしまって、なかなか１着に決められない。
それに、日本は追加料金を払わない限り、基本はホワイトドレス1着のみ。せっかくだから、カラードレスや着物も着て撮影したい方多いんじゃないでしょうか？でも色々追加していくと、予算オーバーで泣く泣く諦める結果に。
でも、もし何着も選べるとしたら？そう、韓国ではそんな女性の夢が叶うんです！
今回は、女性の心をグッとつかむ、韓国のウェディングフォトのドレス選びについてまとめていこうと思います。
いろんなデザインの中から、何着も選べる！
前回、違いを比べたときも書きましたが、日本の前撮り撮影のときに着るドレスは追加しない限り、基本はホワイトドレス１着のみ、でも１着だけでは寂しいからとカラードレス、または着物を追加料金を払って撮る方が多いのです。
一方で韓国は、
ホワイトドレス ２着
カラードレス １着
ミニドレス １着
を選ぶ事ができます。これだけ着ても、追加料金は発生しません、全て撮影料金に含まれています。
(*もし、更にドレスを追加したい場合は、追加料金がかかります。)
日本も韓国、どちらも撮影の費用は大体１０万～１５万円くらい、とあまり変わらない。なのに、選べるドレスの数は圧倒的に韓国のほうが多いんです。
実際のドレス選びの様子は？
わたしの場合、日本から韓国まで母親が来てくれて、一緒にドレスを選んでくれました。ここが韓国のドレスショップの試着室です。
ドレス選び当日の流れは、大体こんな感じ。
予約時間少し前にドレスショップへ到着
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試着室へ案内される
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ドレスのカタログを見て、撮影時に着るドレスの候補を選ぶ
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実際に試着（ヘアスタイルは簡単にアップにしてくれます)
メークは少し濃い目にしていくことをおススメします。実際の撮影では韓国風にしっかりメークとなるので、試着のときもなるべく撮影時と近い雰囲気のほうが、自分に似合うドレスを選びやすいですよ！
バリエーション豊かなドレス
わたしが実際に試着したドレスを紹介しますね。
▼まずはホワイトドレス、４着試着し、そのうち下の２着を選びました。
右側のドレスは、マーメイドドレス(?)なんですが、撮影のシーンに合わせて、肩レースを付けたりはずしたりできるタイプのものでした。
▼カラードレスはピンクと紫の２つ試着し、紫を選びました。ピンクも可愛かったのですが、写真撮影用のドレスは、色が濃い目のほうが映えると教わったので。
▼もうひとつはミニドレスだったんですが、この日、時間の関係で試着は出来ず、カタログを見て決めました。
下の写真は実際に撮影で着たときに撮ったものです。背景も白いし、光が反射しててドレス自体がハッキリと見えないのが残念ですが、とても可愛いミニドレスでしたよ。
▼ちなみに夫はというと、デザインの違うタキシードを何着か試着し、そのうちの１着を選びました。男性の場合は、持参でスーツの持ち込みをしない限り、ほとんどのところが１着、あるいは２着となるようです。
新婦はアクセサリーやヘアスタイルを、そして新郎は蝶ネクタイの色を変えたりと、同じ衣装を着ていても、撮影シーンによって変化をつけるのでガラッと印象が変わります。
ドレスが何種類も着れるだけでも十分嬉しいのに、韓国は本当にサービスがいいですよね！
ドレスの追加料金を、韓国への航空券に替えちゃいましょう！
格安のLCCに乗ってしまえば、安い時で１万円以下で韓国へ行って来れるし、全日空やアシアナ航空などの航空会社を使っても、大型連休や祝日を除けば、３万円もあれば行ける韓国。
「このチャンスを逃がしたらきっとドレスを着ることなんて、もう一生ないかもしれないんだから」と、ドレスを追加し、ヘアメイクのチェンジを加えたりと、色々とプラスしていくと数万円は基本料金より高くなりますよね。
それだったら、その追加料金分のお金を飛行機代に替えて、韓国でウェディングフォトを撮ったらどうでしょうか？
撮影ついでに美味しい韓国料理も食べれるし、ショッピングもできるなんて、大満足すること間違いなしですよ！
