미역국/ミヨックと呼ばれるワカメスープ
お誕生日の日には、かならずワカメスープが登場しますが、じつは韓国では普段もワカメスープをよく食べるんですよ。
ある日、韓国人の知り合いに勧められた「ある食材」を使ったら、なんと何倍もおいしいワカメスープが出来上がったのです!
それは、韓国で大人気の『bibigo(ビビゴ)』の사골곰탕(牛骨コムタン)
それでは、韓国でワカメスープをお誕生日の日に食べる理由と、韓国で大人気の『bibigo(ビビゴ)』の牛骨コムタンを使ったワカメスープのレシピをご紹介します。
bibigoから出てるレトルトスープ商品はこちらで紹介しています▽
https://yumimama-howto.com/archives/2846
韓国でお誕生日にワカメスープを食べる理由は?

韓国では、お誕生日の日(の朝食に食べられることが多い)に、ワカメスープを食べる習慣があります。
このワカメスープをお誕生日に食べる習慣は、じつは出産と大きく関係しています。
産後のママたちは回復食として、産後1ヶ月ほどは毎食と言っていいほど、ワカメスープを食べます。
ワカメにはミネラルが豊富なので血液を浄化して、母乳の出を良くするといわれていますし、母乳育児で失われていくカルシウム不足を助けてくれます。
それに、カリウムや食物繊維も豊富なので、産後のむくみや便秘の改善にも効果があるといわれています。
上の写真を見ればお分かりになると思うんですが、ワカメたっぷりなのが韓国式ワカメスープ!わたしも産後は、毎食のようにワカメスープを食べましたが、毎食はけっこうキツイんですよね・・・(泣)
お誕生日の日にワカメスープを食べる習慣ができたのは、出産後にわが子の成長を願ってワカメスープを食べ続けた母親に、「産んでくれてありがとう」と感謝の気持ちを忘れないようにするためなのです。
韓国でお誕生日に食べる「ワカメスープ」の作り方【bibigoの牛骨コムタン使用】

韓国でお誕生日にかならず食べられるワカメスープ。
作り方はとーっても簡単!
bibigoの牛骨コムタンを使えば、本場韓国で食べるような本格的なおいしいワカメスープが作れちゃいますよ。
それでは作り方のご紹介です♡
《材料》1~2人分
- ワカメ・・・多め(カットワカメを水で戻しておく)
- えごま油・・・大さじ1くらい
- にんにく・・・小さじ1くらい(みじん切り)
- bibigo 牛骨コムタン・・・1袋
《作り方》
まず、えごま油を大さじ1ほどお鍋に入れて、中火であたためます。
次に水で戻して軽く洗っておいたワカメとみじん切りにしたニンニクを入れて炒めます(10分くらいかな)▽


えごま油って日本で買うと高いじゃないですか。
韓国だと一瓶(300ml)で5000ウォンほど(500円くらい)で安く買えちゃうので、韓国土産にオススメの一品です!
ワカメをある程度炒めたら、bibigoの牛骨コムタンのスープを投入してください▽


牛骨コムタンのスープを入れて、煮立ってから、10分くらい弱火で煮込む▽
はい、出来上がりです!

炒めて煮込むだけの超簡単スピード料理でしょう?
なのに、牛骨コムタンスープのおかげでコクが出ててすっごくおいしいんです!
わが家の子どもたちは、この方法でワカメスープを作ってあげるとおかわりします(笑)
韓国でお誕生日や出産後などの、特別な日によく食べられるワカメスープ。
みなさんもぜひbibigoの사골곰탕(牛骨コムタン)を買って、本場韓国のワカメスープを味わってみてください♡