妊娠・出産・育児

喉の痛みや咳に良く効く『かりんのはちみつ漬け』の作り方!大人には『かりん酒』もオススメ!

昼間は比較的温かく過ごしやすい秋ですが、朝晩は一気に冷え込みます。日中との気温差が激しいので、体調を崩しやすい季節です。

 

わが家も例外ではなく、秋冬は必ずだれかが風邪を引いている状態・・・私自身も先日声が出なくなるほどの酷い喉風邪にかかってしまいました。

 

私に似てしまったのか、とくに長男は喉が弱く風邪を引くと扁桃腺が腫れてすぐに熱が出てしまうのです。

 

喉が弱い長男含め、わが家みんながこの冬を乗り切るためになにかないかと考えた末に思いついたのが・・・かりん」

 

喉に良く効くという「かりん」を使って、『かりんのはちみつ漬け』『かりん酒』を作ってみました。

 

それでは、冬の風邪対策にピッタリの『かりんのはちみつ漬け』と『かりん酒』の作り方をご紹介していきます。

 

※わたしと同じように韓国に暮らしている方、韓国でもかりんは手に入ります!写真を参考に、ぜひ作ってみてくださいね。

 

風邪(予防)に効果てきめん!「かりん」の効能

かりんといってすぐに思い浮かべるのが、「かりんのど飴」ではないでしょうか?かりんは多くの「のど飴」に配合されていますよね。

 

かりんには、咳止め、痰、のどの炎症を鎮めてくれる効果がある「アミグダバリン」という栄養成分が含まれています。

 

それだけではなく、かりんに含まれる「ポリフェノール」がインフルエンザのウイルスを抑えてくれる効能があるという研究結果が出たことも発表されています。

 

そしてクエン酸、食物繊維、ビタミンCも豊富に含まれているかりん、免疫力をアップし、風邪の予防にも効果があるんです!

 

かりんの旬はいつ?食べ方は?

かりんが出回るのは10月~12月初旬あたりです。

 

かりんは、見た目はマンゴーのような形をしていて、熟せば熟すほど色が黄色になっていくのですが、マンゴーのようにいっこうに柔らかくならないのです。

 

黄緑色の状態だとまだ熟してない状態なので、そのまま使うとおいしさが半減してしまいます。

 

かりんは追熟する果物なので、室内に置いておき、数日間黄色く熟すのを待ってくださいね。

 

急いでいる場合は、かりんをりんごと一緒にビニール袋に入れてみてください。熟すスピードが速まりますよ!

 

熟すと表面に油(?)が出てテカってきて、触ると手がベタベタになるので、目安にしてみてくださいね。

 

※上写真のかりんは熟した状態です。

 

『かりんのはちみつ漬け』の作り方

 

《かりんのはちみつ漬け》レシピ

 

  • かりん 1個・・・約500g
  • はちみつ・・・適量
  • 煮沸消毒した容器

 

まず、黄色く熟したかりんを洗います。洗うときに柔らかいスポンジなどで表面を強めに磨くように洗いましょう(表面の油を取るため)。

 

洗ったかりんは、キッチンペーパーで水気をしっかりと拭き取ります。

 

かりんを4等分に切ります▽

※かりんはものすごい硬いので、切るときは注意してください!!

※種も使います、捨てずに取っておいてください。

 

種を取り出して、別に取ってきましょう▽

 

4等分に切ったかりんを、2,3ミリ幅に切っていきましょう▽

 

かりんをすべて切り終わったら、取っておいた種をお茶パックに入れてください▽

 

韓国では「다시백/ダシベッ」と言われています。

 

切ったかりんを半分ほど、煮沸消毒しておいた容器に入れたら、種を入れたお茶パックを入れます▽

 

お茶パックの上に、残りのかりんを入れていきましょう▽

 

全部入れるとこんな感じです▽

 

最後に、はちみつをかりんがかぶるくらい入れればおしまいです▽

 

どうですかカンタンでしょう?早ければ2週間ほどで飲み頃に♡

 

冷暗所に置いて保管し、一日一回は煮沸消毒したスプーンでかき混ぜるか容器を振って、かりん全体にはちみつがいきわたるようしてくださいね。

発酵過程で、カビが生えてしまうのを防ぐためです。

 

1~2ヶ月後くらいにはかりんの実と種を取り出しましょう

取り出した後のシロップは、発酵しないように湯煎してガーゼなどで漉してから、新しく煮沸消毒した容器に入れなおします。

冷蔵庫で保存すれば半年ほどもちます。

 

 

子どもたちにも安心だし、おいしいから喜んで飲んでくれるのでオススメです。

※1歳未満の乳児には、はちみつを与えないようにしてください!

 

『かりん酒』の作り方

 

《かりん酒》レシピ

 

  • かりん1個・・・約500g
  • ホワイトリカー・・・適量
  • 砂糖・・・100g

※日本なら氷砂糖を使うのですが、韓国では氷砂糖がなかなか手に入らないので、白砂糖で代用しました。

 

かりんを洗って、切って、種をお茶パックに入れて、煮沸消毒した容器に入れて・・・までは同じ(『かりんのはちみつ漬け』参照)。

 

容器にかりんと種を入れたら、砂糖(氷砂糖)100gを入れてください▽

※氷砂糖が手に入らないので、白砂糖を使いました。

 

砂糖を入れたら、かりんがかぶるくらいホワイトリカーを入れて出来上がり▽

※韓国語でホワイトリカーは「담금주(ダジュ)/담금소주(ダジュ)」といいます。

 

冷暗所に置いておき、時々は容器を軽く揺すって、上部のかりんにもホワイトリカーが掛かるようにします

 

3ヶ月経てば飲み頃になります!・・・が、1年我慢すると熟成した、さらに美味しいかりん酒が楽しめますよ♡

 

かりん酒を漬けてから、半年~1年経ったらかりんと種を取り出して、ガーゼなどで漉しましょう。

 

おいしく出来ていますように♡

 

韓国でも「かりん」は手に入る!韓国で飲まれてる伝統茶のひとつ「모과차/モグァ(かりん)茶」

 

韓国語でかりんは『모과/モグァ』

 

韓国では伝統茶のひとつとして知られている、モグァ(かりん)茶。韓国でもかりんは親しみのある果物なんですね。

 

韓国大手マートのイーマートなどへいくと、果物や野菜が売られているあたりに置いてあります。イーマートでは3個入りで5000ウォン(約500円)でした。

 

八百屋さんでも売っている所があるので、探してみてください。わたしの近所の八百屋さんには、かりんが売られていましたよ。