子どもたちに英語を好きになってもらいたい!
でも、子どもたちの集中力は短いので、なかなか長続きしないのです。
英単語やアルファベットを教えたり、英語の教材に付いてきたCDを聞いても、すぐに飽きてしまう
・・・なんて経験ありませんか?
長続きしない理由、それはずばり「楽しくないから」!
子どもたちって保育園や幼稚園でたくさんの歌を覚えてきますよね?
歌をうたうことが大好きな子どもたち。
まずは「英語の歌」を聞くことから始めて、英語に少しずつ慣れさせてあげましょう。
でも、ひとことに「英語の歌」といっても、英語の歌なんてたくさんあってどれがいいのかわからない・・・
今回は、わがやの息子たちも大好き、子どもが楽しんで歌える「英語の歌」10選をご紹介します。ダンス付きの歌もあるので、楽しく踊りながら英語の歌に慣れていきましょう。
『Baby Shark』(サメのかぞく) ~ダンス付き~
世界中の子ども達に人気のPinkfongの中でも1番視聴回数が多い『Baby Shark』。今回紹介するのはダンス付きで、子どもウケ間違いなしです!
歌に出てくる「doo doo doo~doo doo doo~~(ドゥドゥドゥ~)」はマネしやすいので、小さい子でもすぐに歌えるようになると思います。
やっと少しずつ言葉が言えるようになってきた1歳半のわが家の次男もお兄ちゃんが歌っているのに合わせて、「doo doo doo」を一緒に歌っていますよ!
Baby Shark, Mommy Shark, Daddy Shark…..と家族の呼び名(赤ちゃん、ママ、パパ、ばーば、じーじ)が順番に出てくるので、英語での家族の呼び名も自然と覚えられます。
『Wheels On The Bus』(バスのうた)
タイヤが回るのを「Go round and round」、ドアが開いたり閉まったりするのを「Open and Shut」と、物や人の動き(動詞)の英語を覚えられますよ。
特に乗り物好きな男の子たちに大人気、わが家の息子たちも何度も何度もこの歌を聴きたがるので、『Wheels on the bus』だけが流れてくるこの動画がわが家の定番です。
子ども達の好きな、動物や恐竜などが可愛いキャラクターでバスの乗客として出てくるのもGood!
『Old MacDonald Had A Farm』(ゆかいな牧場)
子どもは動物が大好きですよね!それに、子どもにとって動物の鳴き声をマネすることはとっても楽しいことなんです。
日本語でも「ぶたさんはブーブー」「うしさんはモーモー」って教えてあげると喜びますよね。
英語での動物の名前や鳴き声を、歌いながら楽しく覚えられるので、子ども達にはピッタリです。
『If You’re Happy』(しあわせなら手をたたこう) ~ダンス付き~
「幸せなら手をたたこう」で知られている有名な歌ですよね。
- Happy(幸せ)
- Angry(怒る)
- Scared(怖い)
- Sleepy(眠い)
の感情を顔の表情や動作で表現しながら歌います。
自分もキャラクターのマネをして、笑ったり、怒ったりと、表情を変えながら歌え、手拍子や足踏みもあって踊りながら楽しく覚えられます。
~この動画をオススメする理由~
- 他の同じ歌:「If you’re happy, and you know it? clap your hands!」と長いのでちょっと難しい。
- 紹介の動画:「If you’re happy happy happy, clap your hands!」と“Happy”を繰り返すので子どもにも覚えやすく歌いやすい!
『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』(くまさん くまさん なにみてるの?)
「はらぺこあおむし」でおなじみの、エリックカール(Eric Carle)さん著作の絵本のひとつ、『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』。
Brown Bear(茶色いクマ)から始まり、Red Bird(赤い鳥)、Yellow Duck(黄色いアヒル)・・・と動物の名前と色を覚えられます。
エリックカールさんの絵本をもとにした歌なので、もしお子さんがこの歌を気に入ってくれたら、絵本を買ってあげることをオススメします。
のちのち、動画を見なくても、絵本を見るだけで自分で歌い始めるようになるはずですよ。4歳になったばかりの長男は、最初から最後までひとりで歌えるようになりました。
『Twinkle Twinkle Little Star』(キラキラ星) ~ダンス付き~
日本でもおなじみの歌「キラキラ星」。聴いたことがある歌なので、親しみやすいですよ!
Pinkfongのは、ダンス付きなので踊りながら楽しく歌えます。
『ABC Song』(ABCのうた)
ABCのアルファベットを覚えるための歌。
なかなか覚えられないアルファベットも、歌にしちゃえば簡単に習得できますよ!
『Ten Little Elves』(10人のエルフ達)
「One Little Two Little Three Little Indians(10人のインディアン)」のクリスマス仕様のエルフバージョンで、1~10までの数を英語で覚えられます。
クリスマスの時期に息子に聴かせてあげたらとても気に入って、クリスマス前はずーっとこの歌を聴いて歌っていました。
この歌のおかげなのか、息子は1~10までの英語はかなり早い時期にマスターしていました。
『One Little Finger』(ちっちゃなゆび) ~ダンス付き~
からだのパーツと名前を英語で覚えるのに最適の歌です。
からだのパーツの歌で有名な「Head Shoulders Knees And Toes Knees and Toes…」もありますが、わたしも息子たちも『One Little Finger』の方がお気に入りです。
何度か聴いているうちに頭から離れなくなって、いつのまにか口ずさんでることもしばしば。
『Skidamarink』(スキダマリンク) ~ダンス付き~
おなじないのような言葉「Skidamarink」、特に意味は無くリズムを楽しむための造語です。
『I LOVE YOU』(大好きだよ)を覚えられる、とても可愛い歌です。韓国の保育園の英語の時間に歌うところが多く、子ども達にも人気です。